2009年7月アーカイブ



前回のブログでイメージ画像をUPしましたが、鋳造があがりましたので、またUPさせていただきます。



なかなかに良い表情。   うーんしびれる。


実はこの作品は生徒さんであるアキちゃんのデザインなのであります。

傷具合やピアス、目のうつろ具合に至るまで、工程を説明しがてら製作したため、デザイン的には
ほぼ彼女の作品です。

なので、作品としてここに掲載することがはばかられた訳ですが・・・・・


作品を制作するにあたって、何処にオリジナリティを持たせるか?ということに苦心している僕には
この行為がひどくズッコイコトだって思われます。

ここをこういうアプローチでこう表現してみよう!だとか、こんなモチーフ使いは斬新だぞ!といった
作品に対するそれぞれの作家さんやデザイナーの意向を耳にしたとき、それが自分のアイデアとかぶってしまったら、それをどう処理するべきかという大きな問題にぶつかります。

でもアイデアであったりコンセプトであったり、何処に気持ちを込めるか?と言った内面的な部分での
「他者からの影響」を隠したりせずに、素直に受け止める以外に僕はその壁を越える方法がわかりません。

例えば僕がここはこういう仕上げのほうが良いといったこだわりは、あくまでも僕の主観でしかありませんし、同じモチーフやデザインであってさえそこにオリジナリティを見出せることこそが、本当の意味でのオリジナリティだと僕は考えているので、必要以上に取り入れたりはしませんが、
「良い」と思う要素は片っ端から吸収してやれ!と思います。

実にいろんなデザインにあふれている現代で、本当にオリジナルなものがはたしてどれほど存在するのかしら?

そんなことを真面目に考えたりした時、少なくとも安易にコピーする行為と悩んで、さんざん迷った挙句に出来上がったモノが「似てしまう」ことは全くの別モノだと思うのです。


正直に言ってしまえば、僕はあらゆるデザインに影響を受けています。

造型作家さんや同じ業界内にとっても尊敬する方々が大勢居ます。

その方々に似てしまう作品は避けるべきですが、そこに縛られるあまり本来の「自分が思う良い形」から遠ざかってしまうことこそ恐ろしいことなのです。 僕にとって。


だからアキちゃんの了承を得たうえで、フランケンを鋳造するにいたったわけです。


でも本来メアリーシェリーに了承を得るべきでしょう。



矛盾するように聞こえるかも知れませんが僕はパクリ反対です。

ドクロのモチーフも何処とも違うオリジナルを!と肝に銘じて製作していますが、ドクロは神様のデザインです。

その了承を得るにはまだまだ時間が必要でしょう。   死ぬ時に神様に「君の骸骨素敵だね!」
といわれるように精進しようと思います。








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